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キモティー

ID: ganhoken

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URL: http://www.car-erabi110.com/580.html
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■初めてのがん保険■


がんは国内の死亡原因の第一位となっており、治療費が高額になる場合も多いので、医療保険にプラスしてがん保険にも加入して安心を得る方も多くいます。
医療保険の中にもがんに関する特約を付加してカバーする保険もありますが、「がん保険」という場合には医療保険とはまた別途、加入するものです。



→がん保険と医療保険にはどの様な違いがあるのか?


がん保険の保障内容は保険会社によって様々ですが、メインになっているのは

・がんの入院にかかる費用
・がんの手術の際の費用の保障
・がんの治療の際の先進医療

などにがんに関する治療の保障などです。

医療保険とは違って診断給付金や一時金が保障内容になっているものが多いというのが大きな特徴です。
診断給付金とは、「がんである」と診断された場合に給付される保険金で、治療や入院中の生活費などに充てられるものです。

更にがん保険の場合には、入院の日数制限が無いものが多いのも特徴です。
がんでは入退院を繰り返したり、治療が長期に渡る場合も多いので、この様な保障内容になっています。

一番シンプルな保障内容でも、各保険会社によって保障内容が少しずつ違うところが医療保険とは異なるところです。


→それほど手厚い保障を必要としないなら、診断一時金だけでいい


それほど大きな保障を必要とせず既に医療保険に加入しているなら、がん保障特約を付加するだけでもOKです。
医療保険でもがんに対する保障はできるからです。
ただ、がん保険の保障の方が手厚いというだけです。

医療保険に加入しておらず、軽めの保障のがん保険を検討しているなら、診断一時金のみをおすすめします。
月額保険料も35歳男性・掛け捨てであれば1,500円弱ほどとなっています。

自分が必要とする保障内容のものを探すのが重要です。


■がん保険の見直しのポイント■


がん保険は歴史が比較的浅いこと、医療の進歩が目覚しいことなどを背景に急速に保障内容が変化してきています。

入院なしで通院治療になる事も多く、時代に合った「がん保険」への見直しを考えるのも良いです。
見直しを考える事で自分のがん保険の保障内容を確認できるのもメリットです。

公的な補助金や医療保険の保障内容なども加味して見直す必要があります。


→古いがん保険ほど見直した方が良いのか?


がん保険は外資系保険会社によって1974年から販売されています。
その当時は、診断給付金に加えて入院給付金と退院後の療養給付金、それに死亡保障がプラスされた物が主でした。
あまりにも古いと診断給付金が出ないものもあります。
更に、手術給付金については付加されていせん。
その場合、現在のがんの治療にはそぐわない側面もありますので見直した方が良いこともあります。

しかし、古いがん保険では、その分診断給付金が現在のものよりも多かったり、入院給付金が1日に3万円など高額なものもあるので、それでフォローしきれるのかを判断する必要があります。
しかし、終身型の場合、解約返戻金などが設定されている事もあるので、古いがん保険でも保障内容によっては乗り換えないという選択肢もあります。


→がんの診断内容による給付金の違いに注意する


がん保険で重要になってくるのが「上皮内新生物」に対応しているか否かです。
通常、がん保険で言うところのがんとは「悪性新生物」の事です。

しかし、早期発見されるがんや罹患部位によっては「上皮内新生物」と診断される事が多々あります。
上皮内新生物は他の組織に浸潤していないがんで転移や再発の危険性が殆ど無い「0期」とされ、がん保険によっては保障の対象になりません。

昨今のがん保険では、上皮内新生物も他のがんと同様に保障されるものもありますが、保障が減額されているものが殆どでした。
現在でも診断が上皮内新生物と上皮内がんなど記述の違いなどで保険が支払われない事もあるので、自分のがん保険が上皮内新生物にも対応しているのかをしっかりとチェックする必要があります。

子宮がんでは半数弱が上皮内新生物なので、女性の方は特に注意が必要です。


→医療保険との重複箇所に注意する


医療保険にがん特約を付帯させていたり、がん保険に医療に関する特約を付帯させていたりすると、保障内容に重複した部分がある場合があります。
それを見直す事によって保険料を抑えられます。
医療保険にしてもがん保険にしても、公的に保障される医療費を加味して自費になってしまう分の補助的役割として考えるのが適当です。

いずれにしても、加入や見直しの際には、保障内容を把握してから保険に加入するという事、いくつかの保険の場合には無駄が無いか?保険料を払い過ぎていないか?という事が重要になってきます。

女性保険などに加入している場合には、がんに関する保障が含まれている事が多いので、その際にも保障内容をしっかりと見比べましょう。


→保障内容がわからない時には相談を


がん保険の内容は、新旧でもかなり違いがありますが、現在販売されているがん保険でも様々なパターンがあります。

保険内容に不明な部分がある場合には見直しもままならないので、自分で判断が不可能な場合には保険代理店や保険会社の担当者に相談してみるのが一番良いです。
また、最近では様々な保険を比較して助言して貰えるファイナンシャル・プランナーもいます。

最終的に加入や見直しを決定するのは本人なので、保障内容を把握する&アドバイスを貰う程度の軽い気持ちで相談してみてはいかがでしょうか。


→加入や見直しのポイントは人それぞれ


がん保険も医療保険と同様に、それぞれのライフスタイルや考え方によって見直しの時期や内容などに違いがあります。
医療の発達に合わせて保障内容を見直すのも重要ですが、治療や手術だけでは無く収入保証が付加されたがん保険も存在します。

損害保険会社などが販売しているがん保険などでは実損補填型の一風変わったものもありますので、どれに加入するのかは人それぞれです。
当然自分が必要と感じた時が見直しのタイミングです。
但し、一回がんにかかってしまうと簡単には乗り換え出来なくなるので、初めにがん保険を選ぶ際の選択は重要です。
健康ならばいつでも見直しができるので、新しく発売される「がん保険」のチェックをこまめにする事をお勧めします。


医療保険でがんに対する危険性や不安に対応することも可能ですが、医療保険での特約は定期型になり更新の都度保険料が上がる可能性があり、本契約が無くなってしまえば特約も解除されてしまうので、医療保険とがん保険は別々に加入した方が良いです。
医療保険では足りない分の保障をがん保険で補うのがベストです。


■がん保険と医療保険の入院給付金の支払限度日数■





→入院給付金が支払われるのはいつからか


病気になり入院すると気になるのは何日くらいの入院になるかということではないでしょうか。
病気により入院日数も様々ですが、最近は医療の発達や厚労省の指針もあり入院日数が短くなってきています。

がんに関しても入院日数は短くなってきているのが現状です。


→がん保険の場合


先ず、入院給付金はいつから支払われるのでしょうか。
がん保険は入院初日からと言うのが現状です。

以前は「がん診断確定日」以降の入院が対象になるタイプもありましたが、現在は入院後に「がん診断確定」された場合は入院日に遡って支払対象になるようになってきています。
なお、がんの疑いがあって入院をして、検査の結果がんではなかった場合は入院給付金の支払対象”外”となります。

ですので、昔からのがん保険を継続されているケースと新しいタイプのがん保険に加入されたケースでは入院給付金の基準日が違いますので注意が必要です。


→医療保険の場合


一方、医療保険はと言うと、こちらも契約によって違ってきます。
日帰り入院から対象になる保険契約が現在の主流ですが、一昔前のものだと5日以上の入院や、長いものでは8日以上の入院をしないと対象にならない保険契約もあります。
これも保険加入時に注意が必要ですし、既に加入している場合は確認しておいた方がよいでしょう。

がん保険では、結果的にがんでなかった場合入院給付金の支払対象になりません。
この点、医療保険は病気ががんに限定されていないので、例えがんでなかった場合でも入院給付金の支払対象になります。


■1入院の支払限度日数と通算支払限度日数■





→1入院の支払限度日数


さて、それでは、1入院の支払限度日数はどれくらいの期間になるのでしょうか。

がん保険は無制限となっています。
ですので、長期の治療が必要となって入院が長引く場合でも入院給付金支払対象期間が続きます。

一方、医療保険はと言うと、これは保険契約によって違ってきますが、1入院の支払限度日数が60日が多いですが、30日、120日などあります。
入院期間は短くなる傾向にあるので30日もあれば大丈夫だろうと考えがちですが、実は一回の入院の定義がありますので注意が必要です。
退院してから180日以内に同じ病気で入院した場合、一連の同一入院と判定されるのです。

例えば、1入院の支払限度日数を30日と加入時に指定したとします。
14日入院して退院後に60日後に20日入院したすると、後からの入院の給付金支払対象日数は16日となるわけです。
入退院を繰り返すケースでは医療保険では対応しきれなくなることもあるわけです。


→通算支払限度日数


次に、トータル(通算)の支払限度日数はどれくらいまでになるのでしょうか。
がん保険はこれも無制限となっています。
入退院を何度繰り返してもその都度保障対象となりますが、これはがんが入退院を繰り返しやすいという病気の特性のためです。

一方、医療保険は言うとこれも保険契約によって違います。
通算支払限度日数の多くは1,000日か1,095日となっています。
ただ通算支払限度日数に関しては超えてしまって大変なことになったという方はあまり聞いたことがありませんので、取り立てて注意する必要はないと思います。
なお、この通算支払限度日数を超えると、保険契約は消滅(終わり)ます。

がん保険は無制限ですから何回でも入院保障がありますが、医療保険は他の病気での入院も通算されての限度日数となります。
がんという病気に限定した場合、入院給付金対象日数や限度日数が無制限のがん保険はこの点では安心と言えます。


■上皮内がんに対する保障付きを選ぶべきか■


上皮内がん(上皮内新生物)とは、腫瘍細胞が上皮内に留まっておりそれ以上浸潤(がん細胞が染み込むように広がっていくこと)しない病変のことで、手術で除去すればほぼ転移はしないと言われています。
ポリープのようなものなので、入院期間も最大1週間ほどで手術も内視鏡で行うケースがほとんどです。

この上皮内がんについての保障は、保険会社によって様々です。
上皮内がんであっても悪性がんと同じ保障のがん保険もありますし、上皮内がんなら保険金は下りないがん保険もあります。

基本的に前者の方が保険会社にとって保険金の支払回数が多くなるので保険料は高めの傾向がありますが、企業努力の良い保険会社はそれほど差の大きくない商品を開発しているところもあります。

上皮内がん、悪性がんどちらでも給付金が出る保険は、多くの場合上皮内がんの場合の診断給付金を1/2に設定しています。
そして一度診断給付金が出ると、その一回こっきりか、二度目以降は条件が非常に厳しくなる商品がほとんどです。

そのような商品の内容を考えると、1回目に上皮内がんで1/2の診断給付金という保障は本当に必要か考えてみる必要があります。
上述したとおり、上皮内がんの治療は入院・手術ともにそれほどの出費は考えにくいのです。

悪性がんのみの保障となると頼りないというイメージがありますが、それは誤解であることに注意しましょう。


■がん終身[アクサダイレクト生命]■


保険はなるべく安い保険料で、でも保障はきちんとしていた方が良い。そうお考えの方に、お手ごろな保険料で加入する事ができるアクサダイレクト生命の「カチッと終身がん」をご紹介致します。


→徹底的なコストダウンによって誕生した保険です。


「カチッと終身がん」の特徴は保険料の安さにあります。インターネットを駆使して営業マンなどの人員を生理して会社の運営を効率化、保険自体もネットからの申込み方法に限定しました。更に、パンフレットや申込書などの書類等を極力減らし保険料に還元したのです。

通常の保険には解約返戻金がある場合も多いですが、この返戻金を無くす事で更に保険料を安くしてあります。

徹底的にコストダウンされた保険料ですが、保障はしっかりとしています。

契約できるのは、満20歳~満69歳までで、保険料払込期間、保険期間共に終身です。又、診査は告知のみになりますので医師の診断書等は必要ありません。

保障が開始されるのは、一部の特約を除き、申込み日若しくは告知、どちらか遅い日から91日目です。つまり90日間の待ち期間があるので、少々注意が必要です。


→がん入院給付金の保障は最高で4万円で安心、ガン診断給付金も受け取れる保険です。


主契約は、ガン入院給付金とガン診断給付金です。

入院となると、ある程度は公的な医療保険制度でカバーが出来ます。しかし、意外と保険制度外の出費が嵩むものなのです。対象外の出費は差額ベッド代などが主なもので、相場は5000円~10,000円と言われています。「カチッと終身がん」では、入院日額は5000円~最大4万円まで選択し契約する事が可能です。又、入院日数に上限はありません。

他の保険に比べて高額な入院日額を設定している為、いざという時の収入の減少などにも対応可能です。

がん診断給付金は、初めて所定のがんと診断及び確定された場合に支払われます。その額は、がん入院給付金の100倍となっています。例えば、入院給付金が5,000円でしたら診断給付金は50万円です。受け取れるのは保険期間を通じて1回のみになります。


→手術、療養、先進医療に備えた3点セットの特約(オプション1)があります。


「ガン手術給付金特約」は、主契約に基づいて入院給付金が支払われる入院の際に手術を受けると1回に付き10万円が受け取れます。回数の上限はありませんが、上皮内新生物の場合には、保険期間内で1回のみの給付となります。

「退院後療養給付金特約」は、保険の対象となるがんで入院後、退院をした際に給付金が支払われる特約です。1回に付き10万円受け取れ上限に制限はありませんが、その後180日以内に再入院した際には、退院しても再度給付金を受け取る事は出来ません。

がんの治療には選択肢が多い方が良いです。特に最先端の治療方法だと体に負担が軽くなる場合も多いですし、完治する確率も高くなる場合もあります。しかし、公的保険制度適用では無い治療方法なので、とても高額な自己負担を強いられるのです。「がん先進医療特約」を付加する事で、そういった状況に備える事が出来ます。厚生労働大臣が定める医療機関で先進医療を受ける事で適用され、技術料の実費が補償されます。医療機関や先進医療については随時見直されるので、治療を受ける際にはチェックが必要です。

がん先進医療特約に限っては終身では無く、10年満期の特約ですので、10年毎に保険料が変わる可能性があります。特に申し出なければ、自動更新で最高80歳まで更新されます。又、保険期間を通じて500万円が限度ですが、給付総額が500万円を超えると消滅します。

この3つの特約は、セットになっており、別々に付加する事は出来ない設定になっています。又、複数の契約にそれぞれ付加する事も出来ませんので注意が必要です。


→女性の為の「女性がん特約」を付加すると2倍の保障が得られます。


主契約に「女性がん特約」を付加すると、女性特有のがん(乳がん、子宮頸がん、卵巣がん等)にかかった際に最大で2倍の保障が受けられます。例えば、主契約の入院給付金が10,000円であれば、通常のがんの場合は10,000円の給付ですが、女性特有のがんなら入院日額20,000円が受け取れるのです。

しかし、女性がん特約は、上でご紹介した、ガン手術給付金特約、退院療養後給付金特約、がん先進医療給付金特約がセットになっている「オプション1」を付加している場合のみに追加する事が可能な特約です。又、女性がん特約を付加した場合には、主契約の入院給付金の上限が20,000円までになりますので注意が必要です。


→無事故給付特約で3年毎に最大10万円が受け取れます。


「無事故給付特約」は、「女性がん特約」と同様に、オプション1の3種の特約セットを付加した際に追加可能な特約です。5万円と10万円の2種類から選べますので、もしも、がんを患わずに保険を使用しなかった場合、3年毎に最大で10万円を受け取る事が出来ます。少々保険料は高くなりますが、高くなった分が3年後に少しプラスになって戻ってくる、という感覚で付加してみるのも良いです。

シンプルな主契約に充実している特約を併せれば、とても充実した保険内容にする事が出来ます。

アクサダイレクト生命の「カチッと終身がん」は、お手ごろな保険料で、しっかりとがんに備える事が可能な保険なのです。